【二度と叶わない夢。 】一生消えない後悔の話。
私は、
たとえ明日が
人生最期の日になったとしても
絶対に後悔しない今を生きる!
と決めています。
そして、
最期の時には、
「楽しい人生だったなぁ」
と言って、眠りにつく
と決めているんです。
忘れもしない、
クリスマスの日。
私の母は、
40代で、ある日突然、
帰らぬ人となりました。
当時の私は、
3人の子を育てるワーママ。
お金も時間もなくて、
県外の実家に帰る余裕も、
旅行に連れて行ってあげる余裕も
なかったんです。
いつか、時間ができたら。
いつか、お金ができたら。
いつか、子供が大きくなったら。
そうやっていつも
後回しにしてきた結果、
私は、
二度と取り戻せない
かけがえのないものを
失ってしまったんです。
ねぇ、お母さん。
まだ、一度も
飲みに行っていないよ。
まだ、一度も
旅行に連れて行って
あげていないよ。
離婚をして
離れ離れになってから、
まだ、一度も
本音を聞けていないよ。
どんな人生を歩んできたのか、
もっと話してみたかったよ。
人生が終わるのは、
一瞬なんだ。
後悔したって、
何も取り戻せないんだ。
いつだって、
選択できるのは
“今”なんだ。
私はそんな大切なことを、
苦い経験をして初めて、
知ったんです。
だから私は、
もう二度と、
後悔をする選択はしない。
たとえ明日が
人生最期の日だったとしても、
絶対に後悔しない今を生きる。
自分と、
大切な人達のために、
そうやって、
生きているんです。